プロフィール
夫とイヤイヤ期真っ盛りの息子と3人暮らし
資格:
米国IPHI(IMPI)公認 妊婦と子供の睡眠コンサルタント(国際認定資格)
プロフェッショナル心理カウンセラー
University of California, San Diego (UCSD)
カリフォルニア大学サンディエゴ校卒業
元外資系証券勤務
マイストーリー
学生時代には児童心理や児童発達を学んでいましたが、自身の出産後、上手に「ねんね」できない我が子に悩み、専門書を読み漁り、睡眠コンサルタントの資格を取得。科学的な根拠のあるデータを元に、お子さんやご家庭の事情に合わせてあなたにぴったりな方法を提案します!
乳児の睡眠コンサルタントとは?
学生時代は児童心理や児童発達を学び、現在、乳児の睡眠コンサルタントとして仕事をしています。子どもの発達は個人差が大きく、ネントレ本を読んでも我が子に合う方法やスケジュールなのかわからず戸惑いますよね…。私もそうでした。授乳をしても、オムツを替えても、部屋の温度を適温にしても、抱っこでゆらゆらしてもず~っと泣かれたこともありました。子育てがこんなに辛いものだとは想像していませんでした。と、同時に赤ちゃんがすんなり寝付いてくれるだけてこんなに幸せに感じられるものなのだと言う事も知りました。
睡眠コンサルタントの仕事は「ねんねトレーニング」をする訳ではありません。「ネントレ」が必要のない赤ちゃんもいます。ご家庭の状況に合わせて、添い寝を希望しているご家族や、子供部屋を用意できないなどの様々な状況に合わせて、パパとママの希望に寄り添えるような方法でお子さんとご家族の睡眠の質を向上させる方法を提案いたします。
睡眠はお子さんの成長に欠かせないものです。睡眠は代謝を促し免疫力を高め骨や筋肉を成長させます。脳の成長にも欠かせません。脳の神経細胞への情報伝達の速度を決めるミエリン(髄鞘)の成長の大半が睡眠時に行われていると言われています。睡眠不足のお子さんは不機嫌になったり癇癪を起したりハイパーになったりします。逆に、ぐっすり寝た赤ちゃんはご機嫌なお子さんが多いですよね。
「寝ること」というのはスキルだと私は思います。そしてそのスキルはママやパパが教えてあげられるスキルです。私が提供する睡眠プランでは、赤ちゃんを長時間一人で泣かせておく(放置)ことはしません。赤ちゃんの「泣き」に関しては、それぞれの成長段階で子どもは様々な泣き方をするものです。泣くことは決して悪いことではありません。就寝時間中はあえて授乳や抱っこ以外の方法であやすことも提案しますが、それらの方法で『サイレントベイビー』になることはありません。それらの方法は赤ちゃんに自分で眠る方法を教え、夜中に目が覚めても自力でまた寝付けるようにするプロセスです。お子さんの状況やママやパパの気持ちに寄り添いながら、一番良い方法が何かを一緒に探していきますので、安心してご依頼いただければと思います。